![【画像あり】TOEIC900がマークシートの塗り方を解説!](https://books-piano.com/wp-content/uploads/2024/01/marksheet-smn.png)
![赤ずきんさん](https://books-piano.com/wp-content/uploads/2022/12/赤ずきん5-1.png)
ハイスコアの人は、どんな塗り方をしているのでしょうか?
時間がない中で200問を塗りつぶすTOEIC。
効率的な塗り方を解説します。
・ハイスコアを取るマークシートの塗り方
・ハイスコア向け筆記用具
・シャープペン2mm
・マークシート
![](https://books-piano.com/wp-content/uploads/2024/05/Toeic_Preparation.png)
![](https://books-piano.com/wp-content/uploads/2024/05/Toeic_Preparation2.jpg)
![オオカミ先輩](https://books-piano.com/wp-content/uploads/2022/12/オオカミ2.png)
家でやるときはコレを使おう!
まずは筆者の採点後マークシートを公開
まずは、筆者が当時使っていたマークシート。
![赤ずきんさん](https://books-piano.com/wp-content/uploads/2022/12/赤ずきん5-1.png)
字が汚くてすみません。。
![](https://books-piano.com/wp-content/uploads/2024/01/myMarksheet-1024x768.jpg)
![](https://books-piano.com/wp-content/uploads/2024/01/myMarksheet_.png)
画像を見ると、雑にマークしていることがわかります。
これは本番でも同じやり方でスコア900を取っているので、塗り方はあっているはず。
![オオカミ先輩](https://books-piano.com/wp-content/uploads/2022/12/オオカミ2.png)
見直して思ったけど、意外と丁寧にマークしてたんだなと思ったよ。
![赤ずきんさん](https://books-piano.com/wp-content/uploads/2022/12/赤ずきん5-1.png)
えっ、これでですか…?
塗り方のポイントを解説
塗るときに意識することは以下の通り。
・マーク時間を最小化する
・会話の放送が終わったら即マーク
・聞き逃した問題は捨てる
塗り方のポイントは以下の3つ。
・太いシャープペンを使う
・一線(一閃)を意識する
・リスニングはA~Dにペンをずらす
順番にみていきましょう。
太いシャープペンを使う(鉛筆はNG)
マーク時間の最小化は、なるべく太いペンを使うことです。
縦に線を引くだけで終わることが理想です。
濃い2 mmのシャープペンであれば、何でもいいと思います。
![オオカミ先輩](https://books-piano.com/wp-content/uploads/2022/12/オオカミ2.png)
ぼくが900を取った時に、使っていたペンを載せておくよ。
![赤ずきんさん](https://books-piano.com/wp-content/uploads/2022/12/赤ずきん5-1.png)
太いペンならなんでもいい印象ですね。
一線(一閃)を意識する
ペンの平らな面をマークシートへ垂直にあてて、さっと縦に引くイメージです。
太いペンなら、これだけでマークできます。
鉛筆は意外と弱い線になるので、おすすめしません。
A~Dにペンをずらす
リスニングでは、マーク箇所にペンを当てて、不正解だと思ったら右にずらします。
この動きを正解が出るまで繰り返すだけです。
![オオカミ先輩](https://books-piano.com/wp-content/uploads/2022/12/オオカミ2.png)
慣れてきたら、ほとんどシートを見ないでできるようになるよ!
![赤ずきんさん](https://books-piano.com/wp-content/uploads/2022/12/赤ずきん5-1.png)
耳と脳を放送に集中できますね。
パート別の塗り方
基本は上記で説明したポイントを押さえていれば大丈夫です。
ここからは、パート別のマーク方法をサラッと解説します。
Part-1の塗り方
![toeic part1 写真描写問題 イメージ](https://books-piano.com/wp-content/uploads/2024/01/toeic_part1-1024x768.jpg)
選択肢の最初にペン先をあてて右へずらしていく
![オオカミ先輩](https://books-piano.com/wp-content/uploads/2022/12/オオカミ2.png)
これが正解!と思ったら、すぐにマークしよう。
Part-2の塗り方
![toeic part2 応答問題 イメージ](https://books-piano.com/wp-content/uploads/2024/01/toeic_part2.jpg)
Part1と同じです。
ただし、Part2は問題用紙を全く見る必要がありません。
はじめの疑問詞には特に注意しましょう。
選択肢の最初にペン先をあてて右へずらしていく
Part-3の塗り方
![toeic part3 会話問題 イメージ](https://books-piano.com/wp-content/uploads/2024/01/toeic_part3.png)
Part3の塗り方は、以下の2通りです。
①放送中にマークする
②放送後にマークする
②が一般的かと思いますが、慣れてくると①も使えます。
①は放送終了時にマークが終わっているので、先読みに時間を残せます。
どちらを取るかは、実際に公式問題集を解いて好きな方を取るといいでしょう。
![オオカミ先輩](https://books-piano.com/wp-content/uploads/2022/12/オオカミ2.png)
初心者は②でいいと思うよ。
初心者は放送後にまとめてマーク
Part-4の塗り方
![toeic part4 説明文問題 イメージ](https://books-piano.com/wp-content/uploads/2024/01/toeic_part4-1.jpg)
Part3と同じです。
①放送中にマークする
②放送後にマークする
初心者は放送後にまとめてマーク
Part-5の塗り方
![toeic part5 短文穴埋め問題 イメージ](https://books-piano.com/wp-content/uploads/2024/01/toeic_part5-1024x767.jpg)
穴埋め箇所にAから選択肢を埋めていくイメージがわかりやすいでしょう。問題によっては、一瞬で解けることもあるので臨機応変に塗ります。
![オオカミ先輩](https://books-piano.com/wp-content/uploads/2022/12/オオカミ2.png)
ペン先は常に設問番号の上に置くとスピードが違うよ。
![赤ずきんさん](https://books-piano.com/wp-content/uploads/2024/04/赤ずきんさん6.png)
塗るときに水平にジャンプする感じですね!
設問番号のうえにペン先を置くだけ
Part-6の塗り方
![toeic part6 長文穴埋め問題 イメージ](https://books-piano.com/wp-content/uploads/2024/01/toeic_part6-728x1024.jpg)
人によると思いますが、筆者はすべて解き終わってからまとめて塗っていました。
解いて塗るを繰り返すと時間がかかるからです。
![オオカミ先輩](https://books-piano.com/wp-content/uploads/2022/12/オオカミ2.png)
1ページ4問しかないからできることだね!
解き終わったらまとめて4問を塗る
Part-7の塗り方
![toeic part7 読解問題 イメージ](https://books-piano.com/wp-content/uploads/2024/01/toeic_part7.png)
Part7はシンプルに「1問ずつ解いて塗る」方法でよいでしょう。
ここで時間を食うのは、想定内です。
いかにPart7に時間を残せるかを考えましょう。
![オオカミ先輩](https://books-piano.com/wp-content/uploads/2022/12/オオカミ2.png)
ボクはPart7→5→6 の順番で、それぞれ時間制限を決めていたよ。
臨機応変
まとめ:TOEICは塗り方で余裕が違う
今回は以上です。
「塗り方なんて変わらないでしょ」と思うかもしれません。
しかし、時間がない中で200問を塗る必要があるTOEICでは意外と重要だと思います。
1問にかける時間が200倍になって返ってくるので、塗り方を意識してみるのもアリですね。
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