【画像あり】TOEIC900がマークシートの塗り方を解説！

時間がない中で200問を塗りつぶすTOEIC。
効率的な塗り方を解説します。

まずは筆者の採点後マークシートを公開

まずは、筆者が当時使っていたマークシート。

画像を見ると、雑にマークしていることがわかります。
これは本番でも同じやり方でスコア900を取っているので、塗り方はあっているはず。

塗り方のポイントを解説

塗るときに意識することは以下の通り。

塗り方のポイントは以下の３つ。

順番にみていきましょう。

太いシャープペンを使う（鉛筆はNG）

マーク時間の最小化は、なるべく太いペンを使うことです。
縦に線を引くだけで終わることが理想です。

濃い2 mmのシャープペンであれば、何でもいいと思います。

一線（一閃）を意識する

ペンの平らな面をマークシートへ垂直にあてて、さっと縦に引くイメージです。

太いペンなら、これだけでマークできます。

鉛筆は意外と弱い線になるので、おすすめしません。

A～Dにペンをずらす

リスニングでは、マーク箇所にペンを当てて、不正解だと思ったら右にずらします。

この動きを正解が出るまで繰り返すだけです。

パート別の塗り方

基本は上記で説明したポイントを押さえていれば大丈夫です。

ここからは、パート別のマーク方法をサラッと解説します。

Part-1の塗り方

Part-2の塗り方

Part1と同じです。

ただし、Part2は問題用紙を全く見る必要がありません。

はじめの疑問詞には特に注意しましょう。

Part-3の塗り方

Part3の塗り方は、以下の2通りです。

②が一般的かと思いますが、慣れてくると①も使えます。
①は放送終了時にマークが終わっているので、先読みに時間を残せます。

どちらを取るかは、実際に公式問題集を解いて好きな方を取るといいでしょう。

Part-4の塗り方

Part3と同じです。

Part-5の塗り方

穴埋め箇所にAから選択肢を埋めていくイメージがわかりやすいでしょう。問題によっては、一瞬で解けることもあるので臨機応変に塗ります。

Part-6の塗り方

人によると思いますが、筆者はすべて解き終わってからまとめて塗っていました。

解いて塗るを繰り返すと時間がかかるからです。

Part-7の塗り方

Part7はシンプルに「１問ずつ解いて塗る」方法でよいでしょう。

ここで時間を食うのは、想定内です。

いかにPart7に時間を残せるかを考えましょう。

まとめ：TOEICは塗り方で余裕が違う

今回は以上です。

「塗り方なんて変わらないでしょ」と思うかもしれません。

しかし、時間がない中で200問を塗る必要があるTOEICでは意外と重要だと思います。

1問にかける時間が200倍になって返ってくるので、塗り方を意識してみるのもアリですね。